2011年3月8日火曜日

春を待つ

ミカンの木の下 割りばしの越冬サナギ。 今年の冬は これまでとは違う形の 越冬にしました。(イモたちには 選べないのよね どうするか 決めるのは私なのですから)  サナギたちを ベランダと家の中を 出したり、入れたり、しました。日光浴をさせたいという理由でした。仕切りもなく 無防備なサナギたちには  思いもしなかった危険事故が起きました。 2匹は 糸だけを残して 形も無く。オレンジ色の子は体の半分が 食べられていました。 大切な命を3つもなくしました。 犯人は クモカナー?誰だかワカラン。去年までの越冬では 小さな箱に入れて 寒い所に置きっぱなしでした。3月 暖かくなり そろそろ羽化かなー***で。***私が気付くのが遅れて この箱の中で 羽化してしまったり、上手につかまれずに落ちたりとかで 失敗します。こうなると 羽が伸びなくて 飛べない蝶になってしまうのです。そんな子も 必死に飛ぼう**必死に飛びたい**必死にくりかえし。くりかえし。*** 今年の冬は  このようなことにならないようにと 箱に入れることは避けて オープンな越冬にしてみました。  それなのに今 誰かの食事になるという失敗をしてしまうなんて。

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